「かくりよの宿飯」

(以下 Wikipedia より)

大旦那(おおだんな)

声 – 小西克幸[1]

隠世にある老舗宿「天神屋」の大旦那を務める鬼神。八葉の一人で鬼門である北東を治める。飄々としており自分のことはほとんど語らない(本名さえ謎)。しかし、葵の弁当を欲しがったり手伝いをしたがったりという一面もある。葵には甘く、過保護な一面も。まめな性格でもある。鍋奉行タイプ。犬とカボチャが苦手。好きな食べ物は卵。(原作9巻より)
『僕の菜園』という小さい菜園を持っており一人で畑仕事をしている。生け花も出来る。天神屋のフロントに飾ってあるらしい。美女や若い姿に変化することもできる。原作小説6巻にて、葵を抱き寄せキスをした。大旦那の実の正体は邪鬼であることが雷獣の策略により白夜の口から葵たちに明かされた。邪鬼は古くから隠世の世界で忌み嫌われる存在である。はるか昔、現在の天神屋の所にある深い谷に封印されていたところを黄金童子の手により目覚めさせられた。雷獣の罠により、妖王の前で邪鬼としての姿を表すことになってしまい、その正体が隠世全土に広まった。そのせいで天神屋の大旦那を降ろされそうになっており、黄金童子と共に北の地にて身を潜めていた。
原作小説9巻のラストで本当の名前が『刹』(せつ)であるということが明らかになった。幼い頃葵の元にやってきた白い能面の妖の正体であり(ただし初日のみ)、葵の『運命を変える食べ物』を用意したのも大旦那である。『運命を変える食べ物』は南の地の儀式に必要なもの以上に用意するのが非常に困難らしく、銀次や黄金童子曰く、大旦那の命そのものを削ったらしい。同著書の別作品である『浅草鬼嫁日記』シリーズに登場する酒呑童子とは古くからの友で今でも親交がある。昔、酒呑童子を隠世へ連れて来たこともある。そのせいで茨木童子に恨まれた。茨木童子を怒らせるのは大旦那でも少し怖い。酒呑童子曰く、昔は冷めたところがあり嫁はいらないと言っていたらしい。