主人公の生い立ち、キャラクター、専門分野描写が秀逸。
保険会社のオブザーバーとして各案件を通じて出会う人々や社会の背景、世界情勢、考古学研究者としての知的好奇心や視点、特殊部隊・教官としての経験、家族など、専門的な内容から日常的・非日常的な出来事を、わかりやすく魅せる展開・台詞まわし。それぞれのストーリーが絶妙に交錯しながら織りなすヒューマンドラマは、時代を経ても古びることのない名作。
アニメ版もよくできているが、なんといってもコミックが素晴らしい。浦沢直樹さんの作品の中でも最も好きな作品だ。
『MASTERキートン』は浦沢直樹・勝鹿北星・長崎尚志脚本、浦沢直樹作画による漫画。1988年から1994年にかけて小学館『ビッグコミックオリジナル』に連載された。単行本はビッグコミックスから全18巻。のちにアニメ化もされている。
ウィキペディア https://ja.wikipedia.org/wiki/MASTER%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%B3
マンガ
https://www.shogakukan.co.jp/books/volume/27944 (小学館)




アニメ
1998年に原作の全144話の一部を全24話の一話完結式で映像化して日本テレビ系列が放送した。また、ビデオ化の際に新たに15話が制作され、計39話になっている。原作に忠実だが、ハッピーエンディングにされているものがある。ナレーションはキートン山田が担当する。当時、制作スタッフの募集がアニメ誌の誌上で行われた。2007年3月10日よりNHK衛星第2テレビジョン(衛星アニメ劇場)にてOVA版も含む全39話が再放送された。なお、主題歌は本放送のものが使用された。
ウィキペディア https://ja.wikipedia.org/wiki/MASTER%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%B3
音楽: 蓜島邦明ディレクター: 小島 正幸原作: 浦沢直樹、勝鹿北星、長崎尚志放送期間: 1998年10月5日 – 1999年3月29日
キャスト
平賀=キートン・太一 声 – 井上倫宏 / 幼少期 – 宮田幸季
動物学者の父太平とイギリス・コーンウォール地方の名門キートン家の息女パトリシアとの間に生まれた日英ハーフ。イギリス国籍。パブリックスクール卒業後、オックスフォード大学に進学した生粋のエリート。ロイズ保険組合の調査員(オプ)をしながら、遺跡発掘の足がかりとするために考古学者として大学への就職を探っている。
平賀太平 声 – 永井一郎
太一の父で動物学者。パトリシアと結婚し、息子・太一をもうけるが離婚。太助というチャウチャウの血が混じった雑種犬を筆頭に、その他に数匹の動物を飼っている。
平賀百合子 声 – 桑島法子
太一の娘。初登場時は中学生だが、物語終盤では18歳・高校3年生となりオックスフォード大学への進学を計画する。母親譲りの気の強さや現実的な面と、父親譲りの堅実さやロマンチストの面を持つ快活で利発な美少女として描かれる。
チャーリー・チャップマン 声 – 菅原正志太一の幼なじみであり、太一のことを「ハーフジャパニーズ」と呼ぶ。自身もイタリア系ハーフ。マスコミからも注目を集める有名な探偵で、素早い事件解決をモットーとしているため、彼の調査に疑問をはさむ太一に苛立つこともあるが、その一方で自分以上に度胸の据わっている太一を認めている。
スタッフ
- 監督 – 小島正幸
- シリーズ構成 – 浦畑達彦
- キャラクターデザイン・総作画監督 – 高坂希太郎
- 美術監督 – 池田祐二
- 撮影監督 – 白井久男
- 音楽 – 蓜島邦明
- 音響監督 – 本田保則
- アニメーションプロデューサー – 吉本聡
- プロデューサー – 山下洋、大島満、田村学、丸山正雄
- アニメーション制作 – マッドハウス
- 企画・制作 – 日本テレビ
- 製作・著作 – 小学館、バップ
